イケメン女子の学園生活1【完】
月牙の皆が朔月に惹かれていってるのは知ってる
誰でも分かる
皆分かりやすすぎ(笑)
朔月に惹かれてしまうのは仕方がない
容姿端麗に頭脳明晰
運動神経抜群
それだけじゃない
朔月の魅力があるんだよな……
それはさておき倉庫に到着です
つい、久しぶりのプチ旅行を前に変なテンションな俺は回想しちゃった
忘れてはいけない
月牙は世界一の暴走族だと言うことを……
「でかい…」
でかい何てもんじゃないけどでかいんだ!
俺の言葉が分かりにくいのはごめんよ
「でかいかぁー?哲、倉庫来んの初めてだよな?」
「あ、おーう。初めてだ」
「へっへーじゃ、皆に紹介しないとな?」
尚輝君が俺の肩を離し嬉しそうに見てきた
紹介!?
「え、まさか月牙の仲間に入る紹介とか言わないよな?」
「へー?哲仲間になりたいの?」
「い、いや!逆逆!仲間になったら朔月に怒られる!」
月牙に入ると危険だからと仲間入りは止められている
ま、それがなくても朔月が入んないグループに俺は入らないけど
…とんだ朔月バカになったな俺も
人の事言えねーやと苦笑いして尚輝を見ればまだ嬉しそうにルンルンしている
「な、何だよ?」
「哲可愛いー(笑)あ、哲って喧嘩できんの?」
…喧嘩したことない