smile to me ~ほろ苦い恋の朝~



「ごちそうさまです」



カタンッ、と優しくお皿の上に
カップをもとに戻した。

戻してから鞄をもって
私は学校に向かうことにした。

...もちろんお金は払ってだよ?



「それじゃあ私はこれで...」

「いってらっしゃい。また明日ね」



毎日進展の無いことの繰り返し。

ほとんど会話もなく終わる日常。



でも、それでも楽しかった...。



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