SトロベリージャM
(どうして、何もしないの?ただ見られるだけなんてもっと恥ずかしい・・。もしかして・・!?)


口に出して言うつもりはなかったのに、いつの間にか先走った自分の口がいた。


「わたし、Aカップだから色気ないの!そんなに見ないで!恥ずかしい・・。」


ダイを見ると、いつの間にか胸辺りから目を逸らし、おへその方を見ていた。


ダイの乱れて流れた髪とつむじしか見えず、表情が分からなかった。


暫くして、ダイの瞳がわたしに向いた。


「違うんだ・・。」


「・・何が違うの?想像してた大きさと?」


もう、わたしは恥ずかしすぎて、ジャムの瓶の中に入ってしまいたい気持ちになった。


「違う・・。想像を遥かに超えた美しさなんだ・・。」


(え~~っ!?・・どんな想像されてたんですか?しかも美しいって??)


「綺麗だよ・・実野里・・。くびれたウエスト、上品な胸に咲いた可愛い花・・。俺、もうマジ火が付いた!」


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