SトロベリージャM
(えっ・・えっ~!!ちょ・・火が付いたら、花焼けちゃうでしょ!?ダイさぁ~ん、落ち着いて!)

わたしの思いも虚しく、ダイは獲物を狙う野生の目になった。


(こ・・これが、男が狼になるって有名な話ですか!?花咲かダイさんは、どこに行ってしまったの!?今のわたしは、黒ずきんちゃん!?)


Sが開花したダイは、わたしの両手を抑え付け、山頂に咲いた花を舐め始めた。


その一方でわたしは、さっきまで穏やかに咲き誇っていたMが、今となっては咲き乱れ状態だった。


今まで、味わったことのない感覚に溺れ、1度も聞いたことのない艶めかしい音が漏れた。


「ダ・・ダイ・・。」


飾りのない丸裸の音色を奏でながら名前を呼ぶ度に、ダイの愛撫は激しくなっていった。


吐息が重なると、奥までとろけるキスを仕掛けてくる・・


そして、器用な手と舌が、体中をセクシーに這っていく・・


欲望の花びらをあちこちに散らせながら・・


だけど、わたしをいたわる優しさは、何1つ変わらなかった。


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