SトロベリージャM
「こ・・この、へ・・変態!この痕だって・・。いつ消えるの?当分、薄着できないよ・・。」


実野里が半泣きで嘆くと、ダイは目頭を拭うようにキスしてきた。


「1週間くらいで治るから、安心しろ。でも、やっぱり、消えることはないか。」


「え!?何で?どうしてくれるのよ~!慰謝料請求するわよ!」


嘆く実野里を、ダイは上目使いで見ながら言った。


「1週間以上、俺が我慢できると思う?」


(ず・・ずるい、その上目使い・・。その技には、ひっかからないんだからね!)


「心配しなくても、もう、実野里も我慢できない身体になってるから。」


「そ・・そんなこと、断言できないじゃない・・。」


やっきになった実野里の手首を掴んだダイは、布団がずれてはだけた胸元に舌を這わせた。


再び、感触を刻み込むように。


「ダ・・ダイ・・。だ・・だめ・・。もう、朝・・。」


「朝だから何?太陽が出まいが沈もうが、俺には関係ない。」


そして、口パクで何かを言った。


(ドレダケ、マッタトオモウ?)


実野里は、愛撫の波に呑まれたせいで、その言葉を理解することができなかった。
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