SトロベリージャM
大地がご満悦した後、実野里はボタンを留めて服装を整えた。


「聞いちゃいけないことなのかなと思って、黙ってたことがあるの。どうして、美里さんの計画を大地は教えてくれないのかなって・・。」


大地は、頭をポリポリ掻きながら、誤魔化しぎみに言った。


「あぁ、実は、曖昧にしか教えてくれないんだ。」


「えっ~!?大地、何も知らないの!?」


「分かっていることは、実野里が今まで通りに動いてくれたら、それでいいということだけだ。」


実野里は、訳が分からなくなって、髪をくしゃくしゃにした。


「おい、やめろ!ストレスで禿げたらどうすんだ?」


「し・・失礼ね!そっちはどうなのよ!?」


「俺のストレスは・・1週間単位でしか実野里と寝れないことだけだが。」


実野里は、大地を睨み付けた。


「十分でしょ?わたしは、毎週、痕だらけよ!消えそうになったら、また増えての繰り返し!今度、やり返してあげるわよ!そうしたら、身体中がまだら模様になる、乙女の気持ちが分かるわよ!」


(やだ、わたし、関係ないことで八つ当たりしちゃった・・。言い過ぎたかな?怒ってるよね?)



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