SトロベリージャM
恐る恐る大地を見上げると、なぜか瞳が輝いていた。
(えっ!?そこ、怒るところだよね!?)
「実野里は、俺の身体に、欲望の花を咲かせたいって思ってくれてるんだ!感動しちゃうな。」
(はぁ!?しかも、何かキャラ違うんですけど!!)
瞳キラキラ、歯がキラリ、爽やか男子になった大地を見ると、悪魔の方が良いように思えてきた。
「俺は、大歓迎。妖精さん、いらっしゃいっ!」
(いらっしゃいません!!)
ふざける大地に、実野里はストック事件のときと同じように、頭の中で何かがプチと弾け飛ぶのを感じた。
「どうして、そんな呑気にいられるの!?親任せ、運任せ!そんな薄っぺらい考え方で、救えると思ってるの!?わたしにとっては、26年間も住み続けてきた命くらい大切な居場所なんだからね!」
大地にぶつけたはずの怒りなのに、だんだん自分自身に腹が立ってきた。
「なのに・・。わたしは、何もしてあげられない。森に守ってもらってるだけなのよ・・。」
透明な汽車が、頬の線路を走っていった。
その終点が床にならないように、大地がキスで受け止めた。
(えっ!?そこ、怒るところだよね!?)
「実野里は、俺の身体に、欲望の花を咲かせたいって思ってくれてるんだ!感動しちゃうな。」
(はぁ!?しかも、何かキャラ違うんですけど!!)
瞳キラキラ、歯がキラリ、爽やか男子になった大地を見ると、悪魔の方が良いように思えてきた。
「俺は、大歓迎。妖精さん、いらっしゃいっ!」
(いらっしゃいません!!)
ふざける大地に、実野里はストック事件のときと同じように、頭の中で何かがプチと弾け飛ぶのを感じた。
「どうして、そんな呑気にいられるの!?親任せ、運任せ!そんな薄っぺらい考え方で、救えると思ってるの!?わたしにとっては、26年間も住み続けてきた命くらい大切な居場所なんだからね!」
大地にぶつけたはずの怒りなのに、だんだん自分自身に腹が立ってきた。
「なのに・・。わたしは、何もしてあげられない。森に守ってもらってるだけなのよ・・。」
透明な汽車が、頬の線路を走っていった。
その終点が床にならないように、大地がキスで受け止めた。