向日葵のような笑顔の君へ
ーヒューッー



ーパチパチー







バッと周りを見ると、
いつの間にか増えていた観客(?)。




……そう言えば、ここ水族館だ。




忘れてた。





「はるっ」





隣では嬉しそうに笑うみのり。



あーもう、いいや。
みのりが笑っていれば。





「俺と付き合ってくれる??」





「はい!!喜んで♪」






拍手の中、
俺達は幸せに包まれていた。




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