蕾~始まりへの旅~
あたしは打ちのめされたような敗北感で立ち尽くしていた。

有り得ない‥信憑性もない話しだ。
まさか、谷山があんな人だと知って彼女と付き合うわけがない。

あたしは自分に言い聞かせて、足を踏み出した。

とりあえず家に帰ろう‥。

あたしの足は駅に向かっていた。
< 17 / 17 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop