ひとつ、ベッドの中
「寝起きって欲情するんだよね。知ってた?」
なのに凌ちゃんは悪戯なセリフを吐く。
「知らな――ッ」
そんな危険すぎる言葉に体が熱くなると同時、あたしの言葉の続きはあっけなく凌ちゃんに塞がれた。
「……ふぅ……ん…」
触れてしまった唇に、"抵抗"なんて文字があたしの辞書にあるわけない。
されるがまま、受け入れてしまう。
なのに凌ちゃんは悪戯なセリフを吐く。
「知らな――ッ」
そんな危険すぎる言葉に体が熱くなると同時、あたしの言葉の続きはあっけなく凌ちゃんに塞がれた。
「……ふぅ……ん…」
触れてしまった唇に、"抵抗"なんて文字があたしの辞書にあるわけない。
されるがまま、受け入れてしまう。