ひとつ、ベッドの中
「詩織ぃ~引っ越しても連絡ちょうだいねぇ~グスッ…」


目の前に顔を戻せば、相変わらずな千紗。

なんだかこの世の終わりみたいな顔してる。


「もちろんだよ。それに遠い所へ引っ越すわけじゃないんだから今までと大して変わりないでしょ?」


オーバーだなぁとあたしは笑った。


「そうだけどさぁ~」

「いつでも会えるんだからそんなに泣かないでってば」

「詩織ってば淡泊すぎるよぉぉ~」


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