TABOO~淫らな昼寝~
快楽に流されそうになった瞬間。
「淫らな女だ……」
再び背中が撫でられました。
「悠馬さま! 起きて……」
にやりと笑った悠馬さまが、私の裾を割って手を差し入れました。
「悠馬、どうだ?」
「しっかり濡れているぞ」
羞恥と焦りで動けない私を、悠馬さまが押し倒しました。
「許婚の前で昔の恋人の愛撫に鳴く女、か」
悠馬さまに首筋を強く舐められて、私は強烈な快感を覚えました。

昼間。
禁忌。
外。

――ああ、なんと淫らな……
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:9

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

万能王女は国のために粉骨砕身頑張ります

総文字数/15,368

ファンタジー12ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
会社で急死したOL新稲莉々。 転生して王女になりました… けど、前世よりずっと苦労が多いような!? 前世も今生も働き者のどたばた王宮ライフスタート!
表紙を見る 表紙を閉じる
婚約破棄された聖女アリサ。 無自覚で規格外の魔力を持つ彼女は、辺境で「美形」に囲まれてスローライフ開始! と思いきや…? ※他のサイトにも重複掲載しています
王女・ヴェロニカ

総文字数/132,609

ファンタジー159ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
南は海。 北は砂漠。 東西は小国。 これらに囲まれた王国・リーカ国。 ここには、元気いっぱいの王女がいる。サーモンピンクのドレスをなびかせて、お転婆王女が武器を引っ提げて今日も駆け抜ける! (以前、別サイトに掲載していたものの再掲載です。夕霧文庫より電子書籍として配信中です)

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop