幼馴染はアイドル!!

はい。やってしまいました。

会って早々、激突。

しかもね、多分ね、弟さんのね、胸板にね、ドンッとね、うん。

にしても、大きいんですよね。身長が。

しかもね、さっきからいたっぽいんですよね。

顔めっちゃ不機嫌なんですよね。

めっちゃ睨んでくるんですよね。

冷や汗タラタラですよね。

足すくんじゃったんですよね。

「はぁ。」

びくぅ!!

思わず肩があがる。

「そこ、どいて。」

あ、部屋に入りたかったのね。

はぁ。よかった。

そんなことを思っていると、健君が来た。

「あ、ごめんな。部屋、そこだから。」

「・・・へ?」

いや、だってさっき弟さん入りましたよ、ここ。

「あー、いい忘れてたけど、俺と弟の部屋、一緒なんだ。」

はい。

反応が追いつきません。

「入るよー。」
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