雨が降る日は誰か死ぬ
「何があったんでしょうか?」



「だから、それが分からないから、こうやって霊能者の先生に来てもらったんじゃないか」



「そうですよね。で、さっきの話なんですけど、オカシな感覚を感じた子の中に、私は入ってるんでしょうか?」


亜衣は霊能者に聞いた。


「いいえ、アナタからはその感覚は感じられません」


霊能者が感じるという感覚が、良いことなのか悪いことなのかも分からないけど、

そう言われて、亜衣は心の底からホッとした。

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