雨が降る日は誰か死ぬ
「あっ、それ良いね。職員室に行って聞いてみよう」


茜もすぐに、亜衣と同じことを思った。


奈津の住む、大月までの電車代がいくらか知らないけど、亜衣と二人分を出せば、千円では足りまい。


それが浮くなら万々歳である。



それに西山は、体育会系で少し暑苦しいところはあるけれど、

兄貴肌で頼り甲斐があり、茜は少なからず好意を持っているのだ。

< 40 / 612 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop