サヨナラ 大好きな人【完】

由愛から『五月蝿い!』と言われつつも渋々と作業を行っていた。


最近は仕事ですることなが無い為とても暇

由愛は結構貯めてたらしい


こんなペナルティーもあたしにとっては暇つぶしだと後々思った。


時計をチラチラ見てるとさっきまで朝だったはずが夕方の17時になっていた。


時間って早いなぁ

丁度ラストの一枚になり、それをホッチキスで止めて

あたしは來に言われた公園に行く準備をした。

緊張してないのかって言われたら嘘になる

本当は会いたくて、会いたくてどうしようもない

それを思うたんびに

嗚呼自分は來が本当に好きなんだな

と、自覚する
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