世界が終わる時の景色
腕を解放した途端、彼女の身体を倒した。
階段に座らせるようにして、上に乗る。
「…いいわね。好きよ?乱暴な男」
「黙ってくれる?セックスの時に喋る女、嫌いなんだ」
志乃の細い身体とは違う、肉付きのいい身体。
普通の男なら、喜んで飛び付くのだろう。
「…ぁ、い…っ」
「…挑発してた割にあんた、ドMなんだね」
優しさなんて欠片も無い行為。
ただ、欲だけを満たす。
「言っとくけど、優しくなんてしない。
俺、志乃以外にそんな事する気無いから」