夢を見る
第18章
     18
 土曜から一夜明け、日曜になると、ある程度遅い時間帯までベッドで眠っていた。


 やはり疲れているのだ。


 平日はずっと同じ調子で過ぎ去っていく。


 あたしもそんな倦怠を覚えながら、午前九時過ぎに起き出して、キッチンに立つ。


 そしてコーヒーを二杯アイスで淹れ、片方を冷蔵庫に入れておいた。


 確かにずっとパソコンに向かっていると、目だけでなく、肩や腰まで疲弊してしまう。


 その日もトーストを齧り、ブルーベリーやコラーゲン、ヒアルロン酸などのサプリメントなどを飲んでから洗顔した。


 すっぴんでいいだろうと思い、そのままにしておく。


 パソコンを起動させ、ネットをしていると、雄哉が起きてきた。


「おはよう」


 朝の挨拶をすると、彼が、


「ああ、おはよう。眠いな」
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