冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ
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静まり返る、廊下を歩く俺たち。
とうに、授業は始まっている。
「どこに向かってる?」
「さぁ。佐々木さんが行きそうな場所、わかんないからなぁ。」
(コイツ…。なんのために今まで歩かせたんだよ。)
「…裏庭。」
「…え?」
「行きそうなところ。裏庭…」
「あっ、あぁ!そうなの?んじゃ、裏庭へ行こう!」
アキヒロは、いきなり方向転換をした。