冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ
「そっ!"るり"が!」
「るり、教えるの下手だよ?」
「教えるの下手なのが、クラス一位取れるかってのー!」
るりは、頭が良かった。
俺とは、正反対。
「なぁ!頼む!」
顔の目の前で、手のひらを合わせれば
「仕方ない!任せて!」
と可愛らしい笑顔で、るりは俺を見つめた。
この顔、チョー好きだ。
「ありがとー!神様!んじゃ、明日からるりの家行く!」
「ふっふー!待ってるね!」