冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ




「…る、るり…っ。ごめん…俺っ…」



焦って、るりから離れた瞬間には



もう遅かった。







るりの大きな瞳から、ポツポツと透明の雫が溢れ出した。







「るり…っ。」





「ア…キヒロ…っ。ど、して。」





「ごめん…るりっ!…我慢出来なかった…。」





壊したくない。



この関係を…壊したくない




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