冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ



「アキヒロ…のばかっ。こんなこと…する人じゃないって思ってたのに…!!」




るりの目を見ようとするが、

るりの前髪で、上手く見えない。






「……るり…。」






どうやったら…



どうやったら、許してもらえるんだろう…。







泣き声が響く、静まり返った部屋。







さっきまで、和気藹々とケーキを食べていたなんて…信じられないくらい


今の空気は、冷え切っていた。



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