冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ



「は?」



頭が混乱していた。


(るりは、こんなこと言う子じゃない。)


(聞き間違い。聞き間違い。聞き間違い。)




何度も何度も、脳にも心にも言い聞かせた。




「な…に。言ってんだ…。」




やっと、出た言葉。
声は、明らかに動揺して震えていた。




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