ブログ女 ーAyu Official Blogー 3
『…愛優、陸サン!!』
結城は
愛優と陸に慌てて駆け寄り
手首に指を置いて2人の脈を確認する
「ゆ、結城サン…」
『愛優は気を失ってるだけ』
「り、陸サンは…」
俺は俊の言葉に無言で首を横に振る
「そ、そんな…」
その場に座り込む俊
そんな中
「んっ…」
目を覚ます愛優
『愛優、愛優!!』
「あれ?結城おじチャ…『何があった!?』
俺の問いかけにカタカタ震え出す愛優
「あ、あたしがココに来た時には陸サン…」
どうして陸サンが
どうして陸サンが
『……。』
もう死人は増やしたくないのに
その気持ちとは逆に
どんどん増えていく
「陸サン…」
下を向く俊と泣きわめく愛優
そんな中結城は
歯をくいしばりながら握り拳を強く握り
血だらけの陸サン見ていた