宝物〜絆〜
「邪魔する事が私達の為? 意味が分かんない」
香奈は呆れたように溜息をついて首を横に振る。
「そんな事も分からないんだ。逆に聞くけど、香奈は何の為にこんな事してんの? こんな事して、少しでも良い事あった?」
諭すように質問する琴音。
「別に。気に入らないからやってるだけだし。ストレス解消すんのに理由なんて要る?」
香奈は当然でしょ、とでも言いたげな表情で琴音を見つめる。
「ストレス解消って……。じゃあ好きな人と付き合いたいからとか、そういう理由は一切ないんだ。今までのもずっと?」
香奈の返答が余程驚いたのか、琴音は目を見開いて聞き返した。
「黙って。もう、これ以上どうでも良い事聞かないで」
香奈は言いながら一歩、琴音に近寄る。
「どうでも良くない! 香奈、あんたおかしいよ。だいたい……」
「だから、うるさいって。黙れって言ってんのが分かんないの?」
香奈は声を荒げて琴音の胸元を押し、倒れ込んだ琴音を蹴りつけた。
「香奈、やめて!」
仁美が慌てて琴音の元に駆け寄る。
つか香奈の奴、この状況で琴音にまで手を出すとは。救いようがねえな。
もう我慢出来ねえ。
香奈は呆れたように溜息をついて首を横に振る。
「そんな事も分からないんだ。逆に聞くけど、香奈は何の為にこんな事してんの? こんな事して、少しでも良い事あった?」
諭すように質問する琴音。
「別に。気に入らないからやってるだけだし。ストレス解消すんのに理由なんて要る?」
香奈は当然でしょ、とでも言いたげな表情で琴音を見つめる。
「ストレス解消って……。じゃあ好きな人と付き合いたいからとか、そういう理由は一切ないんだ。今までのもずっと?」
香奈の返答が余程驚いたのか、琴音は目を見開いて聞き返した。
「黙って。もう、これ以上どうでも良い事聞かないで」
香奈は言いながら一歩、琴音に近寄る。
「どうでも良くない! 香奈、あんたおかしいよ。だいたい……」
「だから、うるさいって。黙れって言ってんのが分かんないの?」
香奈は声を荒げて琴音の胸元を押し、倒れ込んだ琴音を蹴りつけた。
「香奈、やめて!」
仁美が慌てて琴音の元に駆け寄る。
つか香奈の奴、この状況で琴音にまで手を出すとは。救いようがねえな。
もう我慢出来ねえ。