宝物〜絆〜
「そういや考えてなかったな。まあ、まだ時間あるし適当に考えとくよ」
秀人は苦笑しながら煙草の煙を吐き出した。
多分、忘れてたんだろうな。こういうとこ、意外に抜けてんだよな。
そんな事を思いながら私も煙草に火をつける。
それから私たちは、外が明るくなるまで飲めや歌えやの大騒ぎを続けた。
結局、誰ひとり帰る事も休みに行く事もなく、全員が手洗い以外席を立たなかった事になる。
そして時計の針が七時を指そうかという頃、お開きモードになった。
みんな満足そうな表情で「楽しかったな。近々またやろうな」などと言いながら、誰ともなく鏡司たちに連絡先を聞いていた。
なんだかんだで秀人、大樹、鏡司の三人は、ほとんどの奴らに番号を聞かれていたから、三人からしたら顔と名前が一致しない奴も多いんじゃないだろうか。
一通りの番号交換を終えたところで倉庫に案内してくれるという事になり、全員でぞろぞろと倉庫に向かう。
いざ原チャを目の前にすると本当に良いのかと気が引けたが、バカ西に再度「良いって。使わねえで廃車んなったら勿体ねえだろ」と言われて、本当に貰うことに決めた。
ちなみに原チャは車両登録が必要だし、テレビも持って帰れない為、後から届けてくれる事になった。
秀人は苦笑しながら煙草の煙を吐き出した。
多分、忘れてたんだろうな。こういうとこ、意外に抜けてんだよな。
そんな事を思いながら私も煙草に火をつける。
それから私たちは、外が明るくなるまで飲めや歌えやの大騒ぎを続けた。
結局、誰ひとり帰る事も休みに行く事もなく、全員が手洗い以外席を立たなかった事になる。
そして時計の針が七時を指そうかという頃、お開きモードになった。
みんな満足そうな表情で「楽しかったな。近々またやろうな」などと言いながら、誰ともなく鏡司たちに連絡先を聞いていた。
なんだかんだで秀人、大樹、鏡司の三人は、ほとんどの奴らに番号を聞かれていたから、三人からしたら顔と名前が一致しない奴も多いんじゃないだろうか。
一通りの番号交換を終えたところで倉庫に案内してくれるという事になり、全員でぞろぞろと倉庫に向かう。
いざ原チャを目の前にすると本当に良いのかと気が引けたが、バカ西に再度「良いって。使わねえで廃車んなったら勿体ねえだろ」と言われて、本当に貰うことに決めた。
ちなみに原チャは車両登録が必要だし、テレビも持って帰れない為、後から届けてくれる事になった。