宝物〜絆〜
「いやぁー、今日は忙しかったわね。みんなお疲れ様。そういや美咲ちゃん、店長さんからお返事もらえたの?」
永田さんがハンドソープを泡立てながら、しみじみした口調で言う。
「お返事?」
「来週の土日から、どうなるのかなぁと思って。美咲ちゃんが居なくなると寂しいわぁー」
あぁ、その事か。店長は自分が仕事を上がる時、土日の詳しいシフトについて相談してきていた。
「土曜は朝だけになったけど、日曜は今まで通り夕方まで入りますよ。ちなみに来週はヘルプの人が居るみたいなんで、土曜も夕方まで居ます」
「そっかぁ。じゃあ今まで通り会えるのね。良かったぁ」
永田さんは手を拭きながら、満面の笑みを浮かべる。
「はい。これからもヨロシクお願いします」
自分と会える事をこんなに喜んでくれてんのが素直に嬉しくて、思わず笑みが零れた。
それに永田さんと一緒に働けるのは、私にとっても嬉しい事だった。世話好きの永田さんは、何かと皆の事を気にかけてくれて、本当に優しい人。
「こちらこそ」
ニコニコと返してくれる永田さんに、感謝の気持ちを込めて笑顔を返した。
基本的にこの店は、店長の性格からか、皆が仲良くやっている。
……はずだったんだけど。
永田さんがハンドソープを泡立てながら、しみじみした口調で言う。
「お返事?」
「来週の土日から、どうなるのかなぁと思って。美咲ちゃんが居なくなると寂しいわぁー」
あぁ、その事か。店長は自分が仕事を上がる時、土日の詳しいシフトについて相談してきていた。
「土曜は朝だけになったけど、日曜は今まで通り夕方まで入りますよ。ちなみに来週はヘルプの人が居るみたいなんで、土曜も夕方まで居ます」
「そっかぁ。じゃあ今まで通り会えるのね。良かったぁ」
永田さんは手を拭きながら、満面の笑みを浮かべる。
「はい。これからもヨロシクお願いします」
自分と会える事をこんなに喜んでくれてんのが素直に嬉しくて、思わず笑みが零れた。
それに永田さんと一緒に働けるのは、私にとっても嬉しい事だった。世話好きの永田さんは、何かと皆の事を気にかけてくれて、本当に優しい人。
「こちらこそ」
ニコニコと返してくれる永田さんに、感謝の気持ちを込めて笑顔を返した。
基本的にこの店は、店長の性格からか、皆が仲良くやっている。
……はずだったんだけど。