I LOVE……
中からはーいっと言う声がしたので俺はドアを開け中に入った。



「拓兄ちゃんいらっしゃいっ!」

おれがまず入ったのは咲ちゃんの部屋だ。

ん?咲ちゃんを選んだ理由??


そんなもん……










適当に決まってんじゃん。


「咲ちゃん。そろそろ晩御飯できるから。」

「はーい!」

咲ちゃんは元気な声を上げ立ち上がった。

俺は何となく…いや…ほんまになんとなく部屋を見回した。


「ん?拓兄ちゃんどうしたの??」

「いや…相変わらず咲ちゃんの部屋って……


ぬいぐるみに囲まれてるねっ」

おれが言うと咲ちゃんは少し顔を赤くして笑った。


「えへへっ//
ぬいぐるみは大好きだからねっ。
それにここにあるぬいぐるみは全部凛華お姉ちゃん達がくれたのだから余計にね…」

咲ちゃんは赤くなった頬をぽりぽりと書きながら俯いた。

「咲ちゃん??」

「拓兄ちゃんは…」

咲ちゃんは顔を上げた。

しかしその表情は少し暗かった。
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