年下男子警報!!









「聞こえなかったの?さっきの声....」







悪魔の如く笑う日向に必死に訴える。







パリンッ






突然、割れた皿。







え、え、今のって.....








私は確かに見た。




誰も触れていないお皿がふわりと浮いて落ちていく瞬間を。






「怪奇現象ぉぉぉぉぉぉぉっ!!」






夏樹がそう叫んだ瞬間、私たち目がけて飛んでくる食器たち。








うあ!!



夏樹の言う通りだし!!



















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