年下男子警報!!









「怪奇現象ねぇ....。まっ信じざるを得ないわね」








ソファーの上で足を組んでこちらを見つめる女王様こと愛様は大きなため息をつく。








ここは愛が掃除していた寝室。




私たちはこの部屋に逃げていた。







「そっそうなのっ。私の背中は押されるは、食器とかは飛んでくるは、『こっちへ来て』だなんて不気味な声が聞こえるはで.....。私の命の炎は今にも消えそうだよっ。ろうそくレベルだよっ」







震えが止まらない。



涙声で愛に訴えて、必死に隣にいる日向に抱きつく。






「フフッ♪若菜可愛い♪」






「ひっ日向の方が可愛いですっ」







日向の方が数百倍可愛いですよ!!














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