俺様編集者に翻弄されています!
「っ!?」


 足のつま先がぴくっと伸びて、その反動で悠里は目が覚めた。

 妄想しながらいつの間にか寝てしまったようだ。窓の外を見るとまだ真っ暗だった。

 悠里が慌てて時計を見ると、深夜の三時を指していた。


(あぁ、変な時間に起きちゃったな……)


 目の前には、夕食に食べたスパゲティの空容器がローテーブルに広がったままだった。


「女子力……か」


 悠里は流し台で容器を水でさっと洗うと、コンビニ袋に入れて片付けた。
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