Teacher of the white robe


再び、男の人の浴衣売り場へ。

関本先生なら、何でも似合いそうだなぁ!


「どれにすっか…」

「うーん…」


全部似合いますって!!

本当に!


「この青っぽいのは?」

「これ?」

「うん…」


青っぽい浴衣で少し模様が入っている。

青っていうか、紺かな!

絶対似合う〜っ。


先生は、鏡の前で合わせる。


「変?」

「全然!!」

「じゃあ…これにするかな」

「うん♪」


鏡の前で合わせてた限り、相当
お似合い♪

かっこいい!


「蘭は、それ?」

「あ…」


さっきの浴衣。

手に持ってたんだっけ…。

でもお金ないし、家にある浴衣でいいや!


「貸して」

「?」


浴衣を私から取り上げると会計に持って行った。

ま、待って!!


「せんっ…!ん?」


口を手で抑えられた。

微妙に苦しい!


「あ、お会計お願いします」

「!!」


だから、ダメだって!

浴衣高いんだもん!


抵抗しても、無駄で…

手が離れたと思ったら、会計は
既に済んでいた。




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