再会‐8年越しの想い‐
「だね。でも、賑やかでいいじゃない」

「ま、そうだな」

緊張とは無縁で、隣で盛り上がる2人が何か無性に羨ましくなった。

私はと言うと、さっきからずっと緊張しっぱなしで、優斗君の部屋をきょろきょろと見回している。

何か、記憶にある優斗君の部屋とあまり変わってない気がする。

ベッドが大きくなって、テレビが増えたくらいにしか見えない。

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