アンラッキーなあたし
疲れる…。

付き合うってこういう事言うのかい?つーか、これで付き合ってるって言えるの?

なので、ついにあたしは、、シンディーに切り出した。


いい加減、会いませんか?


この短いメールのために無理やり絵文字を3つ使った。

「アア゛ー!ぶっちゃけ、めんどくせぇ!あたしは、お前ををルコ先生のとこに連れて行かなきゃならないんだYO!ネチネチネチネチ…。メールばっかしてる場合じゃねぇんだYO!」

一人きりになったのをいいことに叫び、携帯を壁に投げつけた。

休火山、とうとう噴火。マグマドロドロである。

ルコ先生と約束の期限は2週間後に迫っていた。

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