携帯小説~誰かのための予言~
そうか、それでさっきの罵声。

あれは聞き間違いではなかったんだ。

『あんたが死ねばよかったのに』

母親がミサに対して投げかけた言葉だったのだ。




なんてひどい…。

いくら連れ子だって言っても、そんな言葉をかけるなんて、異常だ。

私は姉をなくし、母親に疎んじられるミサがかわいそうで仕方なかった。
< 176 / 204 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop