無愛想な彼に恋しました


「え!?」


一人納得している輝君に、私は驚くしか出来なかった。


え?ええ??


昨日たくさんチョコもらった!?


「ちょっと!輝君どう言う事!?」


「だから、昨日たくさんチョコを貰ったんだって」


ほらと言うかのように、棚の上を指す。


そこには、本当にたくさんのチョコが丁寧に置かれていた。


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