わたしは彼を殺した、そして彼に殺される〜50years later〜
改めて驚いてしまうけど…

こうやって地球上の数の調和、

ってやつが保たれてるんだね。

そのぶんだけ…

新たな生があっちで芽生えることによって、か。

妙に真剣に考えてしまった、わたし。

ま、中身はおばあちゃんだし…

それも当然。

きっと今って険しい顔してるだろうな。

これじゃ、面接なら一発でアウトだよ。

って思ってた、その時に名前が呼ばれた。

タイミング、悪すぎでしょーー!

(ん? でも、女の子まだ出てきてないよね、いいのかな…)

と考えつつ、

わたしは部屋に入っていった。
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