涙空ー忘れられないー
照彦は梨音を抱きかかえ
部屋に連れて来てベットの上に
寝かせた
しばらくして梨音は目を覚ました
「・・・んっ・・・」
「・・・梨音っ・・・大丈夫かっ・・・」
「・・・うーん・・・ごめんなさい・・・」
「イヤっ・・・俺も悪かった・・・」
梨音は首を横に振った
「俺は梨音さえいれば良いから・・・俺の
隣で笑っていてくれたら・・・それで良い」
「うん・・・でも・・・お父さんとお母さんと
仲良くなりたい・・・」
「・・・そのうち梨音の良さが分かれば・・・
きっと・・・」
「・・・うん・・・」
「隣に居るから・・・もう少し休め・・・」
照彦に頭を撫でられると梨音は眠りに着いた