涙空ー忘れられないー


照彦は梨音を抱きかかえ
部屋に連れて来てベットの上に
寝かせた

しばらくして梨音は目を覚ました

「・・・んっ・・・」

「・・・梨音っ・・・大丈夫かっ・・・」

「・・・うーん・・・ごめんなさい・・・」

「イヤっ・・・俺も悪かった・・・」

梨音は首を横に振った

「俺は梨音さえいれば良いから・・・俺の
隣で笑っていてくれたら・・・それで良い」

「うん・・・でも・・・お父さんとお母さんと
仲良くなりたい・・・」

「・・・そのうち梨音の良さが分かれば・・・
きっと・・・」

「・・・うん・・・」

「隣に居るから・・・もう少し休め・・・」

照彦に頭を撫でられると梨音は眠りに着いた

< 22 / 26 >

この作品をシェア

pagetop