気まぐれ王子とサル女




そう言うと陽葵は
「しつこい?」と笑いながら言った。


「そうなんだよ!!それでさ、お前に..」


高ぶる気持ちを抑えきれず
興奮さながらに
俺が言っていると、
俺の言葉にかぶせて


「俺が大川に
爽太は諦めろって言えと?」


俺が言おうとしていたことを
先に理解したのか
呆れた顔でそういった。



< 121 / 213 >

この作品をシェア

pagetop