【完】保健室で君と××~プレイボーイとイケナイ恋愛授業~
そう言って、お弁当を片手に、私の側ま
で来た。
お弁当も一緒に食べられるんだ……!
それが嬉しくて、思わずニヤニヤしてし
まいそうだった。
「──もう、お友達出来たんだ?」
廊下を歩いている最中で、私はそう和馬
君に話しかけた。
「うん、まあ。いいやつばっかで良かっ
たよ」
そう笑う和馬君。
きっと和馬君が"いいやつ"だから、皆が
集まるんだと思うけどね。
「……和馬君、ちょっと変わったね」
「何が?」
きょとんとしたような目を向ける和馬君
。
「んー、しゃべり方とか。あと、私の事
、希美って呼ぶようになってる」