【完】保健室で君と××~プレイボーイとイケナイ恋愛授業~
……居ない?
じゃあ……、じゃあ、二人きり!?
その時、唐突に、萌の言葉を思い出して
しまって真っ赤になってしまう。
───『エッチしちゃうんじゃないの』
……って!いやいや、和馬君に限ってそ
んなことあるわけ……。
だって付き合ってまだそんなに経ってな
いし、そ、そういう雰囲気になったこと
もないし。
「希美?」
いきなり黙りこんでしまった私を不思議
がってか、私の顔を下から覗きこんでき
た和馬君。
だけどそのせいで、また萌の言葉がリピ
ートされて、カアッと身体中が熱くなっ
た。
「……っ!」
「え」
おそらく真っ赤になったであろう私を、
驚いたように見つめる和馬君。