夢旅
「全部罠だよ……」


「全部……?
罠……?」


「君がこの塔に………」


目を疑った。


あいつが消えた。


「この塔に近づいてくるのが見えたから………」


え………!?


言葉にも驚いたが、

あいつがいつの間にか目の前にいる。


「おしまいですよ………」


ドスッ!!


俺は思いっきり蹴られた。


俺はまた地面を転がる。


でも、

さっき見たいに

ただ蹴られたわけじゃない。



ババババッ!!!


「何!?」


さすがに、

あいつの蹴りを避けるなんて絶対できない。


でも、足に一瞬触ることだけはできた。


だから蹴られた瞬間に、

紙のような音と光の出るだけの

爆弾を足に張り付けた。


あいつが驚いていたから

そのすきに俺は走ってあいつの腕をつかみ、

動けないようにしようとした。



「無駄だよ………」



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