夢旅
俺は手を軽々とはじかれ、

また飛ばされた。



今の攻撃で俺は、

すべてを悟ってしまった………


だめだ………


相手が悪すぎる………


気持の問題でどうにかなる相手じゃない………


倒れる俺の目の前に、

あいつが現れた……。


「こんどこそ、
おしまいです………」


………ゲームオーバー………


「何!?」


目の前であいつが、

動けなくなっていた。


「ぎりぎり間に合った……」


「ユイ……」


階段のところにユイとコウが

息を切らして立っていた。


どうやらユイが魔法で

あいつの動きを止めているみたいだ。



「白髪に細い目……
さっきの動き………
マト……側近兵………」


「正解、でも
なんで俺のこと知ってるんや………?」


側近兵………

兵隊の中でも特に優秀なものを集めた

国王を守るための兵………


それを知って

ますます相手が悪すぎたことを痛感した。


「ん……?あぁそうういうことか………」



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