アイドルにキュン☆!?
俺の声でまたファンの皆の黄色い声が聞こえてきた。




「本当に、本当に…ありがっ…」




俺が一言、一言噛み締めるように言おうとした時、




パシッ




誰かから頭を叩かれた。





「いってぇ!!」




俺がそういうとファンの方が笑う。





「お前、まだ泣くのが早いだろうーが」





夢斗が俺を叩いてからしれっとした顔で言った。





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