アイドルにキュン☆!?
そんな声に俺は、




“あぁ、この仕事をやっていて本当に良かった”




そう思える。




俺にはこんなにも多くのファンの方がいてくれるんだよなぁ。




もう既に泣きそうなんですけど。




「って、おおーい!既にもう風雅が泣きそうなんですけど!?」




咲夜がマイクを通してファンの皆様に俺の方を見ながら言った。





こいつめー。




「本当だ!既に風雅の目がウルウルしてきてる(笑)。風雅ー、大丈夫かぁ!?」




それに続いて天空も茶化すようにそう言ってきた。





「うっせ!嬉しいんだよ、バカヤロー」




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