貴方に愛を捧げます。
その後落ち着きを取り戻したアリア妃とハリザナ王達と朝食を食べ午前中に来るリアーナ王国第一王女のアリアナ王女と第2王子のジーク王子を迎えた。
アリアナ王女は今は嫁ぎ隣国の緑豊かな国の王子の妃となりジーク王子は遠国の姫と結婚し婿という形で現在は王となっている。
「ルーシャー、ただいまー!!」
「アリアナお姉様!!」
姉妹の久しぶりの再開に周りの人々は微笑んでいた。
二人がキャピキャピしているとなりでルイスがジークに王となるのはどうか聞いていると…
「あら、ルイスいたのね。」
「俺はずっとここにいる。」
「はい、これルイスのね!」
そうルイスがアリアナから言われ渡された箱を開けるとルイスの顔はどんどん蒼白になりガタガタ震え始めた。
「ルイスたら可愛いわぁ〜
私からのお土産見て震えながら喜んでるなんて!!」
「…な…なんだよこれ…」
「可愛いでしょう?」
アリアナがにこりと笑いながら箱の中から出したものはなんと牛蛙だった。
アリアナの手に乗るものを見た周りは苦笑いしていた。
「はい、ルイス
触ったら面白いのよ!!」
「気持ち悪い…」
「アリアナいい加減にしなさい。」
「だってお母様、ルイス弄るの面白いんですもの。」
「ほんとに困った子だわ。
昼食が出来たそうよ。
皆で食べましょう?
あっアリアナその蛙をルイスの部屋に置いてから来なさいね?」
「はい、お母様!!」
「母様までやめてくれよ!!」
そう困ったように言うルイスをみて皆が笑った。