貴方に愛を捧げます。
シーン…
カツカツカツカツ
ルシャーナが扉から入った瞬間老若男女皆息をのみ道を開けてルシャーナを見つめていた。
黒色の光沢のある美しいドレスに身を包み黒色のピンヒールを履き茶色の髪の毛をサイドで緩くリボンを使い結んでいた。
ルシャーナの美しい緑の目にあっていた。
その耳にはリアーナ王国の王女ということを示すピアスをしていた。
ルシャーナの前にはリアーナ王国のハリザナ王とサリーナ王国のブリッシュ王とジョフィード王子が居た。
ゆっくりそこへ歩いていき…
ドレスの端をつまみ上げ礼をした。
「遅くなって申し訳ありません。」
「ルシャーナ姫本日はいつも以上にお綺麗ですな。」
「お褒めの御言葉ありがとうございます。
ブリッシュ王。」
「ブリッシュ王。
そろそろ皆に婚約を伝えませんか?」
「そうだな。
主役二人が揃ったことだしな。
ハリザナ王が言ってくださいよ。
このパーティーの主催は貴方ですから。」
にこりと笑いながら頷いた後…
「本日はリアーナ王国建国500年記念のパーティーに参加頂き誠にありがたい。
ここまで続いたのは皆様のお陰である。
とても感謝している。
今日のパーティーを心から楽しんで行ってくれたら幸いだ。
それと皆様にご報告がある。
わが娘ルシャーナ・アビリアードとサリーナ王国第一王子のジョフィード・ラナドライドが婚約を先日した。
今夜は婚約パーティーでもある。
楽しんでいってほしい。
私からは以上だ。」
そういった瞬間会場は静かだったのが嘘みたいに騒がしくなった。