ナピュレの恋【完】
「こんなとこにBarなんかあったっけ…」


最近できたのか、それとも秀二との恋に夢中で見過ごしていたのか。


今となっては思い出せない。


「ナピュレ…?」


店の看板には、綺麗に輝くネオンの光。


「どういう意味なんだろう?」


そんな好奇心だけで、足を踏み入れた。
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