ナピュレの恋【完】

「あー、子供扱い禁止ー」


「はいはい、着いたら起こすね。おやすみー」


「うん…おやすみ…」


こうして裕也は寝たのだった。


隣で気持ちよさそうに眠る裕也。


この寝顔がもうすぐ見れなくなると思うと心が苦しい。


思わず頬を人差し指で、突いてみる。


「んー…」


一瞬眉間に皺を寄せたが、また気持ちよさそうに寝息を立て寝た。


そんな裕也を“愛しい”と、本気で思った。
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