俺様王子と恋人契約!?

私は麻希が羨ましいんだ。スタイルいい上に今みたいに自分の思ったことをすぐに言える


私は心の中では悪態ついてもそれを口にはだせない。だって変なこと言って嫌われたくないじゃん?



「あんた自分の世界に行ってない?今の状況分かってる?」


『うん、十分すぎるほど分かってるよ、今私とっても目立ってるよね。職員室行った方がいいのかな?』



そう、私は今ドアを開けた状態のままでクラスのひとたくさんの視線をあびていた。


「行ってきなさい、そして学習しなさい」


なんか麻希ってお母さんみたいだよね。


『はーい。行ってくるね!』


これをきっかけで私は大変なことに巻き込まれることになる


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